新規採用事例ご紹介「化学防護服ChemMax® 1」
労働安全衛生法の改正を受け、化学防護服「ChemMax®(ケムマックス)」シリーズの引き合いや新規採用が増えております。当社が国内総代理店を務める米国Lakeland社の豊富なケミカルデータを安全面の裏付けとして、さらに動作性・快適性に優れた立体デザインにより、「安全」に且つ「快適」な作業ができるという点において高い評価を得ております。
酸・アルカリ洗浄を行う現場において、「ChemMax®(ケムマックス)」が新規採用となりました。今回はその採用事例をご紹介いたします。
作業現場状況
作業内容としては、直接、作業者が酸・アルカリを作業中に被液するリスクはなく、洗浄作業自体はオートメーション化されているものでした。一方でこの現場では、定期的に作業者が設備のメンテナンス作業を実施する必要がありました。その際、作業者は希釈された酸・アルカリが含まれるような地面に膝をついて作業をすることもあり、通常の使い捨て防護服では、化学火傷の恐れがあるということで適切な化学防護服の導入を検討されておりました。
弊社からの提案そして採用へ
このような現場環境に対して、先ずはケミカルデータベースからの情報をもとにChemMax® 1をご提案いたしました。ケミカルデータベースではCAS番号から適切な化学防護服の情報を検索することができるので、新規採用をする際の一つの指標として多くの現場でご活用頂いているサービスになります。
さらに当社の化学防護服ChemMax®シリーズに関しては、膝の生地が二重になっていることから、今回の作業内容に合致しているということで、現場でのサンプル評価も実施した上で最終的に新規採用して頂くに至りました。
このようにChemMaxシリーズに関しては、膝の生地を二重構造にし、股下の立体設計など随所に工夫を凝らした“Super B”という独自のデザインを採用しています。このデザインはグローバルレベルで現場環境を知り尽くした他社製品にはない、米国Lakeland社の優れた製品力の一つと言えます。ネット上では一見すると同じようなつなぎ服に見える製品が多数ございますが、それらとは一線を画すLakeland社の防護服を是非一度お試しください。
※動作性・作業性に優れたデザイン“Super B”はこちらよりご確認いただけます。
この他にも豊富な採用事例などから現場環境に見合った適切なフルラインナップの防護服のご提案ができる点が圧倒的な当社の強みとなりますので、お気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。