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2024New環境展

 2024年5月22日~24日に開催された「2024New環境展」に出展いたしました。今回、当社としては耐突刺手袋、耐切創手袋、化学防護手袋を中心に、エコ素材を使用した作業手袋を参考出展いたしました。
先ずは多くの方々に弊社ブースまでお越し頂いたことに感謝申し上げます。
会場ではご説明しきれなかった点も多々あるかと存じます。お問い合わせ頂ければ、改めてご案内いたしますのでご遠慮なくお申し付けください。

耐切創手袋

 今回、お客様から寄せられた意見として、作業現場でカッターナイフを使用していて誤って指を切ってしまった、というように予想以上に手の怪我が多い印象を受けました。市場では多くの耐切創手袋が販売され使用されていますが、作業性が悪いことから適切に着用されていないケースが少なからずあるようでした。価格だけでなく、より作業性が高い耐切創手袋を着用することが安全性のみならず、作業性も向上させることに繋がります。

当社がご提案する「G-Tek 耐切創手袋16-541」を実際に展示会場で手に取ったお客様からは、その軽量且つ薄手である点において驚きの声が多く寄せられました。やはり21ゲージという圧倒的な薄手でありながら、カットレベルDという性能を持ち合わせた耐切創手袋は他に類を見ないので、今回の展示会を通して多くの皆様にご紹介でき、現場環境の改善に繋がればと考えております。

耐突刺手袋

また「耐突刺手袋」に関しては、廃棄物の中間処理に携わる方々に多くご来場頂き、ご意見を頂戴することができました。特に医療廃棄物を取り扱う場合、注射針などが混入していることが稀にあるということで現場では必需品となっており、さらにガラスや瓶を取り扱ったり、一般ゴミの中にも鋭利なモノが含まれているケースがあるようでした。そういった課題に対して、当社の耐突刺手袋「LFOCPR」は、スチール製のマイクロメッシュを内側に採用しており、注射針やガラス片など鋭利なモノからの安全性だけでなく、その柔らかい着け心地において高い評価を頂きました。
特に「耐突刺手袋」はあまり市場で見かけることがないので是非サンプル評価を実施したいという意見を多く頂戴しました。これから随時、ご案内していく予定です。

化学防護手袋

 最後に、「化学防護手袋」に関しては、2024年4月から労働安全衛生法が改正されたことに伴い、リスクアセスメントの観点から適正な化学防護手袋を購入したいという意見が多く寄せられました。当社が国内総代理店を務める米国Lakeland社の「化学防護手袋」は、CE認証品であり、グローバルで採用実績があり、化学薬品に対する豊富な耐透過性データを持ち合わせております。素材別にラインナップしており、適切な化学防護手袋の着用に向けて情報提供いたします。是非ともご要望をお申し付けください。

今回の展示会を通して紹介しきれなかった商品も数多く取り扱っておりますので、お気軽にお問い合わせください。