耐切創手袋と耐突刺手袋のご紹介
私ども原田産業㈱セーフティープロテクションチームはお客様の「安全」を守るための数々の商品をこれまで提案して参りました。その中でも新次元のグリップ力を誇る手袋、「GRIPPAZ GLOVE」は大変高評価で、販売開始より様々な現場で採用頂いております。今回は新たに加わった2種類の手袋をご紹介いたします。
G-Tek 耐切創手袋 16-541
耐切創手袋は、主に製鉄所、建設現場や工場といった鉄板やガラス加工など切創事故を伴う現場作業において使用される手袋になります。現状の耐切創性手袋は、耐切創性のレベルを上げれば、手袋の厚みも上がっていき、細かい作業がしづらくなるため作業現場から「作業性の悪さ」が課題としてあがっておりました。原田産業㈱がこの度販売開始する耐切創手袋は、そのような現場の問題点の改善につながる商品となります。
特徴
●超軽量21ゲージニット生地を採用。薄手で細かい作業を可能にします。
●薄手なのに、カットレベルはEN388 2016試験においてDレベルを取得。
●縫い目の無い構造(シームレスニット構造)を採用
・ほつれや破れに強い(耐久性が高い)
・縫い目が無いので、手袋中の違和感を軽減し指先にぴったりフィット
●手のひら、指先はポリウレタンコーティングされており、滑りにくい。
●タッチスクリーン対応により、脱着の手間が省け作業効率アップ。
耐突刺手袋 LFOCPR
長年手の保護を専門分野として開発し続ける「Pro Choice Safety Gear」の商品群の中から、作業者の安全はもちろん、作業効率を改善する、最も現場に適した手袋の販売を開始します。医療廃棄物処理、産業廃棄物処理を行う現場においては、針、ガラス破片といった鋭利な廃棄物が存在し、作業時は怪我の危険と隣り合わせです。耐突刺し手袋は、このような現場のプロフェッショナルにとって安全に作業するために必要不可欠な装備となります。「安全性は大切だが、作業効率は下げたくない」という作業現場の声を反映した手袋でございます。
特徴
●手のひらは10層のスチール製マイクロメッシュを採用。突刺しを防ぎます。
●指部分は5層のスチール製マイクロメッシュを採用。指を曲げやすく、突刺しを防ぎます。
●突刺しレベル(ASTMF2878)レベル5を取得。また、耐切創レベル(EN388 2016)も最高レベルのレベルFと取得。
●縫い目の無い構造(シームレスニット構造)を採用
・ほつれや破れに強い(耐久性が高い)
・縫い目が無いので、手袋中の違和感を軽減し指先にぴったりフィット
●手のひら、手の甲は360°天然ゴムコーティング。柔軟性と快適さを実現し作業を妨げません。
●手首部分はベルクロを採用し、フィット感を高めます。
安全かつ快適なこれらの手袋を是非一度体感していただければと存じます。サンプルもございますので、お気軽にご連絡ください。