2025洗浄総合展に出展しました
12月3日~5日に開催された「2025洗浄総合展」に出展いたしました。期間中は多くの皆様ご来場いただきましたこと、心より感謝申し上げます。お陰様で、実りある展示会にすることができました。

労働安全衛生法の改正は、これまで規制対象外だった化学物質へも対応するための改正であり、リスクアセスメントや保護具着用の義務化が必要な現場が拡大しました。そのため幅広い現場において、様々な化学物質に対する対応策が求められています。
弊社ブースにお立ちよりいただきました皆様からは、今回の改正への対応策について直接ご相談いただきました。これまで交流点のなかった業界の化学物質対応現場の方々にも多数お立ち寄りいただき、直接対話を通じて新たなニーズを知ることができました。また、長年化学防護服を取り扱う原田産業としてのアドバイスさせていただき、原田産業が化学防護の分野で認知を拡大する、絶好の機会となりました。
反響のあった出展商品
ケムシールドプロ®01 EVOHグローブ(参考出展)
EVOH(エチレン・ビニルアルコール共重合体)を採用し、有機溶剤に対して高いバリア性能を発揮する手袋です。有機溶剤に対する薬品透過リスクを大幅に低減します。アウター手袋との二重運用を前提に設計された手袋になります。
ケムシールドプロ®02 ニトリルグローブ
JIS T 8116に準拠した、低濃度の酸・アルカリからの耐透過性に優れたニトリル製の使い捨て化学防護手袋です。独自の原料配合を通して、着用時の快適性を高め、疲労を軽減します。厚さ0.20mmのため細かい作業にも適しています。また、エンボス加工を施すことで、握りやすさと滑りにくさを追求しました。アウター、インナーとそれぞれの用途でお使い頂けます。

洗浄展を振り返って
もっとも印象的だったのは、素材性能だけでなく、実際の運用設計まで踏み込んだ情報を求められることが顕在化したことです。
「交換頻度をどう設定すべきか」「作業性と防護性のバランス」など、現場のリアルな課題を直に感じることができました。
また、製品を実際に触れていただき、軽さ・フィット感・グリップ性能を確認していたことも大きな成果です。
今回の展示会では「ジクロロメタンやトリクロロエチレンに対応できる手袋を探している」というご相談を多く耳にしました。
これらの溶剤は洗浄剤として使用される薬品で透過性が高く、毒性・発がん性を有し、厳格な規制とリスク管理が不可欠です。一般的なゴム手袋では防護が不十分な溶剤です。 ブースでのご相談対応の一例としてこのようなお客様に対しては以下のように提案しておりました。
当社の提案
EVOH素材のインナー手袋と化学防護手袋を二重装着することで化学物質が透過するリスクを低減させます。さらに交換のタイミングや作業時間も考慮し総合的な安全対策が不可欠となります。
最後に
弊社では、長年の経験と実績を活かし現場のニーズに応じ、手袋のみならず、防護服、ブーツといった様々な製品選定から運用方法のご提案までトータルでサポートいたします。「労働安全衛生法の改正に対応し、どのように進めていったらいいのかいまいちわからない」などの疑問点などお気軽にお問い合わせください。
