TOP お役立ち情報 転倒リスクの可視化装置~StA2BLE🄬~

転倒リスクの可視化装置~StABLE🄬

今回は当チームで始めた取り組みに関して紹介いたします。

2025年問題による労働力不足の懸念

「2025年問題」というのはご存じでしょうか。

2025年問題とは、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になり、このことから直面する様々な社会問題をさします。

この問題の1つに、労働力不足が挙げられます。高齢者が増加する一方、出生率の低下により若い世代が減少し、労働力人口が著しく減少していることに直面しているためです。

これに対処するためには、女性の労働市場参入促進、高齢者の再雇用、外国人労働者の受け入れ、AI・ロボット技術の導入などの対策が必要といわれています。また、2021年4月に改正高年齢者雇用安定法が施行され、企業は希望する全ての従業員に対し65歳までの雇用を確保することが義務化されました。これにより定年後も再雇用される高齢者の増加が予想されます。そして、企業は高年齢者が安心して活躍し続けられる様、環境の整備が求められています。

このような背景に伴い、弊社では高年齢労働者の労働災害で最も多いとされている転倒災害に着目し、企業の転倒災害への取り組みをサポートするための開発を行っております。

転倒災害

2015年より厚生労働省主導で各企業では「STOP!転倒災害プロジェクト」に取り組んでいます。手すりの設置や防滑床の導入、防滑シューズの採用など外的要因を整備することが主でありました。

しかしながら転倒災害は年々増加しております。

転倒対策には外的要因である環境整備だけでなく個人の身体機能や感覚機能の強化など、内的要因も含めた総合的なアプローチが必要だと考えます。
弊社では個人の転倒リスクを可視化することによって、従業員の転倒対策に関する意識向上を促し、健康経営サポートおよび転倒災害減少に貢献したいと考えております。

転倒リスクの可視化装置~StABLE🄬

この度、弊社では「転倒リスク可視化装置StA2BLE🄬」の提案を始めました。

本製品は省スペースかつ短時間(1分)で計測を行います。
レポートは立位年齢🄬および転倒リスクの5段階評価によって個人の転倒リスクを可視化します。

本装置を使った計測方法は、厚生労働省の実証事業でもその有効性を認めていただいております。

各企業様におきましては、従業員の安全のために日々転倒災害対策を講じていることと存じます。対策の一環として、まずは転倒リスクを可視化することから転倒災害対策に対するアプローチを促進していただければと考えています。

弊社では計測会、レンタル、機器販売などお客様のご要望に合わせた提案をさせていただきたいと考えておりますので、当社営業までお気軽にご連絡ください。