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Grippazグリッパーズグローブロング厚手のご紹介

世界中で日々使用されている作業用手袋に革命をもたらした新次元のグリップ力「Grippaz グリッパーズグローブ」。そのGrippazグリッパーズグローブ(定番モデル)に加えて、新たに『ロング厚手モデル』の発売を開始しております。

今回は、『定番モデル』と『ロング厚手モデル』の作業性、耐久性、使い分けに関して、耐久性比較実験の結果と併せてご紹介いたします。『ロング厚手モデル』が、よりハードな現場で使用できることがお分かりいただけるかと思います。

定番モデル

ロング厚手モデル

定番ロング厚手
カラーブラック・オレンジブラック
厚み (±0.03mm)指先0.17mm・掌0.15mm・
カフ0.13mm
指先0.22mm・掌0.20mm・
カフ0.18mm
全長 (±5mm)245mm295mm

作業性

ロング厚手モデルは定番モデルから厚みを約30%、長さを50mmアップいたしました。厚みをアップさせても細かな作業に対応でき、且つ、強度もアップしております。(強度:定番モデルの1.75倍)それにより溶剤の浸透を低減させる性能がさらに高くなります。

耐久性

ロング厚手モデルと定番モデルで溶剤(ガソリン)を用い溶剤接触前、接触後それぞれの手袋の突刺強度(ニュートン(N))を測定し比較試験を行い、それぞれの手袋の耐久性を調べました。

試験方法:耐劣化性試験(自社試験)

フラスコに2mmの試験液(:ガソリン)を入れ、フラスコの口を試験片で覆い、フラスコをひっくり返して1時間放置後に試験片の突刺強度を測定する。

結果

試験片 / モデル定番モデル   ロング厚手モデル
接触前(N)14.824.0
接触後(N)12.216.8
●突刺強度:ニュートン(N)

以上の結果数値より試験液への接触前、接触後であっても『ロング厚手モデル』の方は強度を保ち、よりハードな作業に適していることがわかります。

使い分け

定番モデル

一般的な自動車整備、油作業、機械メンテナンス、塗装作業、農業、DIY 作業。特にネジやナット等の細かな部品を扱う油作業には最適です。

ロング厚手タイプ

厚み、強度、耐久性が定番モデルより優っていることから、上記作業において、溶剤を使用する頻度が多い作業に適しています。また、長さも約30㎝あるので、袖口からの溶剤の侵入を防ぎ、接触のリスクを減らすことができます。

強度や耐久性、作業性に課題がある現場、また液体を扱う現場において、是非さらに進化した新次元のグリップ力グローブ「グリッパーズロング厚手タイプ」をお試し頂ければと存じます。